錠前の種類
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錠前にはたくさんの種類があります。
錠前の種類には、安全度、用途、設置場所、使用頻度、価格、見栄えなど色々な要素を総合的に考えて選ぶことをおススメします。その際には、鍵の専門業者に相談するのが一番です、しかし、自分である程度知識を持ってカギの専門業者の方と話をするのはいいことだと思います。
以下に錠前の種類を紹介しましょう。
- インテグラル錠:
玄関ドアや出入り口ドアなど、広く一般的に使われているドアノブに鍵穴がある錠前
- 円筒錠:
トイレや浴室などに使われることが多く、片側からボタンで鍵がかけれらる錠前
- 本締錠:
他の鍵との併用で防犯性能を高める錠前
- ケースロック錠:
ドアノブと鍵穴が別なため、防犯性に優れている錠前
- 公団型面付錠:
ドアノブと鍵穴が別々あるタイプで、安全性も高く、公団住宅などで広く使われている錠前
- アンティーク錠:
材質は真鍮や銅などで、高級なドアにつけられる錠前
- レバー式玄関錠:
ドアノブがレバー式で、最近の一軒家で多くみられる形の錠前
- 電気錠:
1)テンキーロック 暗証番号を入力して開け閉めする
2)カードロック磁気カードやICカード、バーコードで認証して開け閉めする
3)リモコンキーロック リモコンを使って開け閉めする
以上のように、錠前にもいろいろな種類があります。
玄関ドア用、浴室用、トイレ用、ロッカー用など用途別に選ぶことができるので、その場所にあったものを取り付けるようにしましょう。電気式は防犯面ではとても優れていますが、防水になってはいないので屋外には向きません。それぞれの錠前の性質も理解したうえで取り付けるようにしましょう。
錠前の種類についての情報でした。
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